「株式会社 北日本リゾート」が運営する夏油高原スキー場は、岩手県北上市に位置する豪雪地帯の特性を活かした、国内外のスキーヤーに愛されるリゾート施設です。
豪雪パウダースノーの楽園
夏油高原スキー場は、全国トップクラスの積雪量を誇り、時に北海道を上回る豪雪地帯に位置しています。「豪雪」をキャッチコピーに、パウダースノーを求める国内外のスキーヤーを魅了し続けています3。
インバウンド戦略
2021年から世界最大級のウインタースポーツEXPOへの出展や台湾での積極的な営業活動により、年間約6,500人の外国人観光客が訪れる人気スポットへと成長しました3。
オールシーズンリゾート
スキーシーズン以外も、多彩なイベントで賑わいます:
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春:「夏油手しごと市」で木工品やガラス細工などの雑貨販売
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夏:屋外バーベキューや団体合宿の受け入れ
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秋:「紅葉まつり」でゴンドラから紅葉狩り
地域と共に成長
北上市と連携し、地域おこし協力隊制度を活用した「夏油高原観光コンテンツプランナー」の募集など、地域の活性化と観光産業の発展に貢献しています3。
夏油高原スキー場は、豊かな自然と最高品質の雪、そして地域の魅力を融合させた、真のオールシーズンリゾートを目指しています。国内外のお客様に、一年を通じて感動と冒険をお届けします。
代表取締役 菅原 三多英
「豪雪の魅力を世界へ、夏油高原の雪上革命家」
経歴
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秋田県出身
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関東の大学を卒業後、ニュージーランドへ渡航
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ニュージーランドでスキーインストラクターとして経験を積む
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長野県で2つのスキー場の運営に携わる
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2013年6月、夏油高原スキー場の運営を引き継ぐ
実績と特徴
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「日本一滑るスキー場の社長」と呼ばれる
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「豪雪」というキャッチフレーズを生み出し、スキー場の魅力を再定義
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バックカントリーをヒントに「ツリーランエリア」を開拓
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滑走を自ら楽しみ、「滑り手目線」でスキー場を運営
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若手スタッフに権限を委譲し、自身は滑走に専念する経営スタイル
ビジョン
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雪質と豊富な積雪量を活かした、世界に誇れるスキー場づくり
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外国人スキーヤーを含む多様な来場者を魅了する施設運営
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若手スタッフの育成と、彼らのアイデアを活かした革新的な取り組み
成果
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経営難から再建し、年間約12万人の入場者数を達成
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海外からの来場者増加に成功
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SNSや動画を活用した先進的なマーケティングの実施
豊富な海外経験と独自の経営哲学を持ち、夏油高原スキー場を日本を代表する国際的なスキーリゾートへと成長させています。