おおさか堺バルーン

空の特等席で、世界遺産を

[おおさか堺バルーン 公式サイト](予約・最新情報)

大仙公園発着、世界遺産を上空から——都市型“係留バルーン”の新常設アクティビティ

大阪・堺市の大仙公園を出発点に、世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」を上空から眺望できる常設の係留型ガス気球プロジェクトです。運行開始は2025年10月4日(土)予定。運営はXPGグループのアドバンス株式会社(大阪支店)が担います。安全性・快適性・視認性を兼ね備えた都市型の空中体験として、堺の新しいランドマークと回遊導線の創出を目指します。

プロジェクトの位置づけ

  • 目的:世界遺産の新しい鑑賞手段を提供し、堺市域の滞在時間延伸・回遊・消費を促進

  • 手段:公園内に常設された係留型ガス気球(ヘリウム使用)を電動ウィンチで昇降運行

  • 対象:ファミリー、インバウンド、修学旅行、MICE、フォト志向の個人旅行者

  • 提供価値:短時間で“非代替の上空体験”を安定提供し、写真・SNS発信を誘発

特長

  1. 世界遺産の俯瞰体験
    教科書で見た“鍵穴”の古墳群を上空から。都市部で常設の俯瞰体験ができる希少なモデルです。

  2. 安全・ユニバーサル設計
    フランス・エアロフィル社製システムを採用。海外40か国以上の導入実績がある方式で、幼児・シニア・車いす利用者も安心の運用設計を指向しています。

  3. 都市の新ランドマーク
    視認性の高い球体は“巨大OOH(屋外広告)”としても機能。来訪前後の導線設計(温浴・飲食・ミュージアム)との相乗で回遊性を高めます。

体験の流れ(イメージ)

受付 → 搭乗前安全案内 → 上昇 → 上空滞在 → 降下 → 周辺施設へ回遊
※天候により運休・内容変更あり。最新の運行可否は公式サイト・SNSでご確認ください。 osaka-sakai-balloon.com

安全への取り組み

  • 係留運行:ワイヤで地上と結び、電動ウィンチで昇降する安全志向の運行形態

  • ガス種:可燃性の水素ではなくヘリウムを使用

  • グローバル実績:エアロフィル社製で世界40か国以上の導入実績。運行ポリシーを明示し、荒天時は運休します。 osaka-sakai-balloon.com

基本情報

  • 運行開始:2025年10月4日(土)予定(天候等により変更・中止の場合あり)

  • 場所:大阪府堺市・大仙公園(百舌鳥・古市古墳群エリア)発着

  • 料金:一般・Web割・堺市民割・障害者料金を設定(詳細は公式サイトへ)

  • 運営:アドバンス株式会社 大阪支店(XPGグループ)/連絡先:osaka-balloon@xpg.co.jp

アクセス(抜粋)

  • 電車:JR阪和線「百舌鳥」駅から徒歩約5分/南海高野線「堺東」駅からバス約15分(「堺市博物館前」下車・徒歩約3分)

  • :阪神高速15号線「堺」出口、4号湾岸線「大浜」出口から各約10分。大仙公園内駐車場あり。


担当領域(XPG/ADVANS)

  • 事業企画・需要予測/リスクアセスメント(気象・安全)

  • 行政・関係機関連携(公園内運用・安全ガイドライン整備)

  • 運行オペレーション設計(SOP【標準作業手順書 (Standard Operating Procedures)】・多言語化・ユニバーサル対応)

  • デジタル集客(公式サイト、OGP/サムネ設計、LINE配信、SNS運用、SEO)


関連リンク